➤この記事に必要な時間は約3分43秒です。
頑張ってリスニングの勉強をしてるけど、いつまでも上達しないことはありませんか？
大家好！タズです。
中国語の検定試験や会話、コミニケーションにリスニング能力は不可欠となります。
中国語を勉強していくうちに、どこかでリスニング能力を向上させる必要が出てきます。
この記事では階級別、すなわち自分の中国語のレベル別におすすめするリスニング方法や教材をご紹介します。
関連記事:『中国語を独学で習得するべきか。それとも中国語教室に通うべきか。』
中国語の初級者のリスニング習得
まずは中国語の初級者におすすめのリスニング習得方法を紹介します。基本的には市販の教材のCDをシャドーイングすることで、リスニング能力はかなり上達できると思います。
販売されているリスニング教材で、特に初級者と中級者向けにおすすめなのが「スピードラーニング中国語」です。日本で発売されているリスニング教材の中では、ダントツで効率よく中国語を習得することができますよ。
|
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/188135f4.4b4ec8f8.188135f5.c5a15d15/?me_id=1194632&item_id=10000248&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_gold%2Fespritline%2Fimages%2Fitem%2FSLC16-1.181206-min.png%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_gold%2Fespritline%2Fimages%2Fitem%2FSLC16-1.181206-min.png%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
スピードラーニングシリーズは、英語でも中国語でも基本的には音源を聞き流すというリスニング勉強法に特化した教材になります。
僕は幼少期に北京に住んでいましたが、当時は中国語しか話せなかったそうです。これはやはり耳にした言語を無意識に覚えている結果だと思います。リスニングがいかに大切かが分かりますよね。
僕の場合は、誰かにしっかりと中国語を教わったわけではないのですが、耳から入ってくる言葉で自然と中国語のリスニングの基礎ができたと思っています。
なので、スピードラーニングのように聞き流してそれを反復練習するというのは、リスニング力の習得に実は理にかなった方法かもしれません。
個人的には、キクタン中国語の付属CDでも、中国語のリスニング能力は上達はしていくと考えています。
|
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/17c51e66.03eb41df.17c51e67.7a2b570d/?me_id=1213310&item_id=12943389&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3917%2F9784757413917.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3917%2F9784757413917.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
中国語の中級者のリスニング習得
中国語の中級者についてですが、リスニング習得は市販の参考書付属CDのシャドーイング、あるいはSkypeを通じて中国人の講師等とコミニュケーションを取るといいでしょう。
実際に、中国人と会話をすることでリスニング能力をさらに向上させることができます。
おすすめのSkypeレッスンや中国語オンラインレッスンでの中国語習得は、また別の記事で紹介します。
かなり安くレッスンを受けることができ、中級者のリスニング能力の更なるレベルアップを手助けしてくれると思います。
今では無料のアプリもたくさんありますので、そちらを使ってリスニング能力を高めることもできます。
僕は、中国語のDVDやニュース、ドラマなどを見ることで、中国語を忘れないようにしてきました。独学でも中国語のリスニング能力を高めることができますよ。
関連記事:『中国語とは一体どんな言語なのか？中国語の基礎について。』
中国語の上級者のリスニング習得
中国語の上級者であれば、留学経験があったり、普通に中国人と会話ができる人も多いと思います。
そんな上級者におすすめなリスニング習得方法が、中国人のランゲージパートナーを作ることです。友達でも、同僚でも、恋人でも構いません。
中国語と日本語を教え合える仲間を作ると、中国語のリスニングとスピーキング能力が劇的に向上します。
趣味やサークルを通して、中国語のランゲージパートナーを探すと、中国語の習得に役立つかもしれません。
地域のグループにジョインして人と出会い、新しい何かに挑戦し、好きなことをもっとやろう。
関連記事:『中国語と日本語の違いは何か。中国語の発音、語順、漢字について。』
最後に
中国語のリスニング能力は、中国語検定やHSKなど中国語の検定試験には不可欠で、必ず習得しなければならないスキルになります。
特にHSKの筆記試験5級以上や口頭試験高級では、それなりのリスニング能力が求められます。
中国語のリスニング能力を向上させるには、やはり努力が必要になります。中国語には日本語にはない発音がたくさんあるからです。
背伸びをせずに、自分のレベルにあった中国語のリスニング習得方法でコツコツ練習することをおすすめします。無理なく継続することが、リスニング習得の一番の近道です。
関連記事:『旅行先で使える中国語①ホテル宿泊編』
