2022年のグローバル転職。志望動機、面接対応、必要書類について。

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この記事に必要な時間は約7分3秒です。

 

頑張っているのですが、転職がうまくいきません…

可能であれば、海外勤務がしたいのですが、志望動機はどのように書いたらいいでしょうか。

大家好!タズです。

この記事で最新の転職事情、志望動機や面接について書きたいと思います。
 
転職先の視野を広げることで、少しでも自分の理想に近づけるかもしれません。
私が個人的に選んだ、グローバル転職に強いエージェントをご紹介します!
コロナ時代ではありますが、業種によっては、採用活動が活発なところは多数あります。
特に成長産業では、あなたの経験を生かした「即戦力」を求めていると感じます。そのため、自己アピールが極めて重要です。
企業は、あなたを採用したら、どんな仕事をしてくれるのか、という視点になっているためです。
 
最近は、グローバル市場の求人が活発化しています。自分の取り組んできた日々の仕事が、意外と海外では重宝されることがあります。
 
転職の某サイトをみると、海外のマーケティングや管理部門で好待遇の求人が多く見られます。
 
待遇だけを見れば、例えば、米国で800万円~1000万円、中国で800万円~1300万円など、多数の募集があります。
 
特に中国は、IT産業やAI開発が発展し景気が良いですから、どの業界であれ、即戦力と認められれば、日本で稼ぐ倍の給料も夢ではありません。
タズ
タズ
せっかく転職するなら、グローバル市場に目を向けてみるのも良いかもしれません。意外と好待遇でやりがいのあるポジションが見つかるかもしれません!
なぜ、グローバル市場が熱いのか。
ひと言でいうと、海外の方が景気がいいからです。
悲しいですが、日本は約30年間給料が上がっていないと言われていますし、目覚ましい発展を遂げた国が、今即戦力を求めているのです。
 
特に、日本から中国市場に働きに出る人も増えてきました。業種によりますが、日本での給料より良いことも珍しくありません。それは日本の技術力や感性が高く評価されているためです。
 
しかしながら、中国市場は甘くはありません。年功序列も殆どないので、実力重視の厳しい世界ではあります。人口も14億人もいますし、最近では大卒や院卒、帰国子女でも就職が難しいと聞きます。卒業生も1000万人を初めて超えました。それだけ競争が厳しくなります。
一方で、その中でも好待遇を手に入れている人も多く、挑戦する価値はあると思います。
タズ
タズ
グローバル企業での経験は、国内での再就職に役立つはずです。お金も稼げて、語学も鍛えられるなんて二度おいしいですね。特に語学や現地の文化に触れた経験は、長い人生の財産になると思います。
本記事の内容

うまくいく転職の流れについて書いていきます。国内海外問わず、それなりに効果的と自負しています。実際に多くの知人も、この方法で好待遇の転職先を決めています。

(1)まずは自分の「棚卸し」から
(2)次に複数のエージェントに今すぐ登録すべし
(3)最後に志望動機、面接で差をつけよ
(4)まとめ
先に話してしまうと(1)の「棚卸し」が非常に重要です。
では書いていきますね!

まずは自分の「棚卸し」から

いきなりエージェントに登録をする人がいますが、少し待ってください!
 
その前に、自分がどんな仕事で、どんな成果を上げたか、できる限り丁寧に整理をしてください。
 
転職は、この「棚卸し」で決まるといっても過言ではないと思います。これこそが、あなたが日々の業務で積み上げた専門性であり、企業にとってはお宝で、即戦力とみなします。
 
要するに、自分が何をやってきたのか言語化することができないと、そもそも自己アピールができないのです。あなたの魅力が伝わらなければ、当然受かりませんよね。
 
具体的には、以下2つを徹底することをおすすめします。
①自分のスキルを10個以上書き出す。その際に「役割」と「成果」を意識して書くとよい。
②上記で書いたスキルを時系列で繋げ、500字~1000字程度に要約する。その際に、客観的な事実や数字を意識するとよいと思います。
 
タズ
タズ

棚卸しのために、①と②を徹底的に作り込んでください。これこそが、あなたの専門性であり、一番のアピールポイントだからです。

次に複数のエージェントに今すぐ登録すべし

棚卸しが完成したら、いよいよエージェントに登録します。ポイントは、あまり深く考えずに、複数登録しましょう。どんなご縁があるかわからないし、マッチする可能性が高くなります。

ここでは、グローバル市場の転職に強いエージェントをご紹介いたします。もちろん国内市場にも強みを持った大手ばかりですので、ご安心ください。

登録無料のところが多いので、迷わず全て登録することをおすすめします。まず以下の大手4社は、登録マストです!登録が大変であれば、せめて①~③はカバーしましょう。

リクルートエージェント▶実績は業界1位。専属コンサルタントによるサポートが充実、かつ厳選された案件多数あります。好待遇の海外案件も多数取り扱うエージェントです。
転職ならdodaエージェントサービス▶転職者の満足度がNo.1。後悔しない転職をしたいならば、ここがいいでしょう。例えば、履歴書作成のノウハウや面接前後のきめ細かいフォローが売りのエージェントです。
JAC Recruitment▶業界3位。そこまで有名ではないが、好待遇の外資系企業への転職を狙うならばここはマスト。私も活用の経験がありますが、海外で働きたい方、語学に自信がある方は超おススメです。
IT業界×グローバル企業のランスタッド▶オランダを拠点に世界38か国で展開。60%以上が年収1000万円以上を実現。消費財、製造業、管理部門でハイクラスを目指す20代~30代の方にフォーカス。
タズ
タズ

多くエージェントは無料で登録ができるので、少しでも転職を考えているようなら、迷わずリンクから登録しましょう。いざ本気で会社を辞めることになっても、すぐに良い会社が見つかるとは限りません。先に慣れておきましょう。

最後に志望動機、面接で差をつけよ

ご紹介したエージェントに登録すれば、職務履歴書などは、プロが添削してくれることもあります。ここでは簡単に志望動機と面接のコツを書いていきます。

基本的には、棚卸しで作り込んだ①スキルと②職務要約をベースに臨めば大丈夫です。何度も言いますが、最初の棚卸しが極めて大切です。

▶志望動機を書くコツ200字~300字が程度がベスト。長すぎず、短すぎず、要点を抑えることができる字数です。要点は、採用担当者が知りたいことを書きます。要するに、自社を選んだ理由、応募者のスキル、そして入社して何がやりたいのかという熱意です。これらをしっかりアピールできないと、採用者は判断ができません。ということは、受かるわけがありません。しっかり棚卸しができていれば、難しくないはずです。ポイントとして「職務経歴書」とは別に用意するといいですね。切り分けておくと、職務経歴書は使いまわすことができるので、コスパがいいです。

▶面接のコツ:面接の本質的な話をすると、相手の気持ちを考え、相手の知りたい情報を提供するということです。非常にシンプルですが、難しく考えている人が多いようです。面接官の知りたい情報は「こいつ本当に使えるのか?」です。したがって、質問にちゃんと答えていない場合は即NGです。しかし、かなりの人が当てはまるんだとか…聞かれたことに素直に答えましょう。

▶転職に必要な書類:状況によって変わりますので、辞める会社および転職先の人事にあらかじめ確認しておくことをおすすめします。前もって対応しておけば、いざというときに焦りません。ここでは参考程度に記載しておきます。

・退職時に受け取る書類:(例)雇用保険被保険者証、年金手帳、離職票、源泉徴収票、退職証明書、内定通知書・労働条件通知書

・多くの転職先で必要になる書類:(例)マイナンバー、雇用保険被保険者証、源泉徴収票、年金手帳、扶養控除等(異動)申告書、健康保険被扶養者(異動)届、給与振込先届出書

・会社によっては必要になる書類:(例)健康診断書、退職証明書、入社承諾書・入社誓約書、身元保証書、免許や資格の証明書、卒業証明書

タズ
タズ

志望動機や面接では、PREP法が効果的です。「Point(結論)」、「Reason(理由)」、「Example(実例・具体例)」、「Point(結論)」の順で書く文章作成術です。少し硬いかもしれませんが、何を言っているのか分からなくなるよりは、100倍マシです。

まとめ

少し長くなりましたが、記事をまとめてみます。
要するに、「棚卸し」で自分のスキルを見える化し、エージェント複数登録でチャンスを増やす、その上で書類と面接で自分の魅力・熱意をストレートに相手にぶつけろ。
以上です。
転職について色々な記事がありますが、シンプルに考えたほうがいいです。つまり、自分が自腹を切って給料を支払う場合、どんな人に来てほしいかを考えてほしいです。
スキル以前に、説明が回りくどく、質問に答えてくれないのでは、一緒に働くのが億劫ですよね。輝きに満ちた転職活動を心からお祈りしています。
タズ
タズ

転職は長期戦です。是非記事に書いてあることを実践してみてください。仮に今の会社に残ることになっても、得られることがあるはずです。それは、転職活動を通して、自分の市場価値がはっきり見えるからです。きっと、今の会社でも役立つことでしょう。

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