【2027年版】HSK試験日程・受験料・申込方法|HSK3.0は日本でいつから?

2027年版 HSK試験日程・受験料まとめ|HSK3.0は日本でいつから? 中国語資格

➤この記事に必要な時間は約6分52秒です。

「HSKが新しいHSK3.0に変わるって聞いたけど、日本ではいつから?」
「2027年に受けたいけど、何を準備すればいい?」

タズ
タズ

大家好!タズです。HSK6級・口頭試験高級を持つ僕が、公式発表をもとに2027年に受ける人のための最新情報をまとめました!

HSKは2010年以来の大改訂「HSK3.0」への移行期に入っています。ただ、ネットには「もう3.0になった」という情報と「まだ現行版」という情報が混ざっていて、とても分かりにくいのが現状です。

この記事では、日本で受験する人に必要なことだけを、次の順で整理しました。

  • HSK3.0は日本でいつから?(結論)
  • 2026年に現行版で受けられる最後のチャンス
  • HSK3.0で何が変わるか(級ごとの単語数)
  • 2027年に受ける人の準備のしかた・おすすめ教材

HSK3.0は日本でいつから?結論は「2027年以降、時期は未定」

結論:日本で2026年中に行われるHSKは、11月・12月の試験も含めて現行版(HSK2.0)です。HSK3.0の日本での開始時期は、まだ発表されていません。

混乱のもとは、中国本部と日本の発表が別々に出ていることです。

発表した団体
内容
中国の主催団体
2026年12月13日の試験から、世界でHSK3.0を正式に始める
HSK日本実施委員会
日本の2026年中の試験は現行版のまま。2027年以降は中国本部と最終調整中(2026年10月2日発表)

つまり、「2026年12月から3.0」は中国本部の話で、日本ではまだ決まっていません。日本では2026年9月20日にHSK3.0のトライアル試験が行われ、その結果を見て最終調整が進められています。

2027年の試験の形式・日程・受験料は、HSK日本実施委員会のお知らせページで発表されます。申し込む前に必ず確認してください。この記事も発表があり次第更新します。

2026年に現行版HSKで受けられる最後のチャンス

慣れた現行版で確実に取りたい人は、2026年中の試験が最後のチャンスです。申込が残っているのは次の試験です。

試験日
申込締切
メモ
2026年11月22日(日)
10月27日
締切延長中(クレジットカード決済のみ)
2026年12月13日(日)
11月13日
2026年最後の試験

申込状況は日々変わるので、HSK公式サイトの試験日程で最新の締切を確認してください。

タズ
タズ

12月13日の試験なら、11月13日まで申し込めます。今の実力に近い級なら、まだ間に合いますよ!

HSK3.0で何が変わる?

大きな変更点

項目
現行版(HSK2.0)
HSK3.0
級の数
1〜6級(+7〜9級試験)
1〜9級(初級・中級・上級の3段階)
スピーキング
別試験(HSKK)で任意
3級以上は口頭試験とセットの方向
翻訳
なし
上級で出題

級ごとの単語数はこう変わる

同じ「4級」でも、必要な単語数が大きく増えます。2027年に受ける人は、受ける級をこの表で選び直しましょう。

級
現行版の単語数
HSK3.0の単語数
1級
150語
300語
2級
300語
500語
3級
600語
1,000語
4級
1,200語
2,000語
5級
2,500語
3,600語
6級
5,000語
5,400語

HSK3.0の単語数は、2025年11月に公表された新しい公式シラバスの目安です(累計)。なお、すでに取得した級が無効になることはありません。

2027年にHSKを受ける人の準備3ステップ

結論:形式が決まるのを待たずに、「単語」と「話す力」から始めるのが正解です。どちらも新形式で比重が増えるうえ、身につけるのに時間がかかるからです。

ステップ
やること
ポイント
① 級を決める
上の表で、HSK3.0の単語数から目標の級を選ぶ
現行版より1つ下の級が目安になることも
② 単語を増やす
毎日30分、音声付きの単語帳で覚える
現行版の単語はそのまま3.0でも使う
③ 話す練習
週1回でもオンラインレッスンで会話する
3級以上は口頭試験とセットになる見込み

読む・聞く問題の練習には、現行版の過去問もそのまま役に立ちます。問題の形が変わっても、必要な読解力・聴解力は同じだからです。話す練習には安い中国語オンラインレッスンが手軽です。

HSKの受験料と申込方法(2026年の参考)

2027年の受験料はまだ発表されていません。参考として、2026年の現行版の受験料(税込)を載せておきます。

試験
級
受験料
試験時間
筆記
1級
3,850円
約50分
筆記
2級
5,060円
約65分
筆記
3級
6,600円
約100分
筆記
4級
7,920円
約115分
筆記
5級
9,900円
約135分
筆記
6級
11,550円
約150分
口頭(HSKK)
初級
6,050円
約37分
口頭(HSKK)
中級
7,150円
約41分
口頭(HSKK)
高級
8,250円
約44分

申込はHSK公式サイトのマイページから行います。試験の約1か月後にネットで結果を確認でき、成績通知書(PDF)はマイページから無料でダウンロードできます。

知っておくと得する特典
現行版のHSK6級で180点以上を取ると、国家資格「全国通訳案内士」の外国語(中国語)筆記試験が免除されます(観光庁の2025年度試験の案内による)。

【2027年対策】HSKのおすすめ教材

HSK3.0に対応した日本語の教材は、まだほとんど出ていません。今は「単語」と「聞く・読む力」を現行版の定番教材で固めておくのが一番の近道です。

級別おすすめ教材の早見表

2027年に向けては、単語帳を「まずこれ」に格上げしています。単語は形式が変わってもそのまま使えるからです。

① 単語帳(合格奪取!シリーズ)

合格奪取!新HSK1〜4級 単語トレーニングブック(アスク出版)

  • HSKの出題語彙に絞った単語帳で、例文と音声付き
  • 5級・6級用も同じシリーズで揃えられる
  • HSK3.0では各級の単語が増えるので、1つ上の級の単語帳まで進めておくと安心

② 公式過去問集(聞く・読む力の練習に)

中国語検定HSK公式過去問集 2021年度版(スプリックス)

  • 日本語版の公式過去問集はこのシリーズだけ。全問に和訳とスマホで聞ける音声付き
  • 2026年中に現行版を受ける人には最優先の1冊
  • 2027年に受ける人も、聞く・読む力の実戦練習に使える

1〜6級の一覧はこちらから自分の級を選んでください。

③ 公認テキスト(文法が不安な人に)

中国語検定HSK公認テキスト(改訂版)は、文法・単語・リスニングを1冊にまとめた公式推奨本です。改訂版が出ている級は、改訂版を選びましょう。

④ 話す力をつける教材

参考書をもっと詳しく比べたい人は、HSKのおすすめ参考書を徹底比較もどうぞ。

HSKのよくある質問

Q. 2026年中に現行版で受けるべき?2027年まで待つべき?
A. 今の実力で受けられる級があるなら、12月13日の試験で取っておくのがおすすめです。新形式は単語が増え、話す力も問われます。まだ準備が足りない人は、2027年に向けて単語と会話から始めましょう。

Q. 今持っている現行版のHSKの級は無効になりますか?
A. 無効にはなりません。ただし留学の出願では、受験から2年以内の成績を求められることが多いので注意しましょう。

Q. 中国語検定(中検)とどちらを受けるべき?
A. 日本の就職・転職なら中検、留学や海外での仕事ならHSKが強いです。詳しくは中国語検定の最新情報で比べています。

まとめ:HSKは2027年に向けて「単語」と「話す力」から

  • 日本では2026年中は現行版。最後は12月13日(申込は11月13日まで)
  • HSK3.0の日本での開始時期は未発表。中国本部は2026年12月から開始
  • 3.0では各級の単語が増え、3級以上は口頭試験とセットになる見込み
  • 2027年に受けるなら、単語帳と会話練習から始めよう

試験の形が変わっても、単語と話す力は必ず役に立ちます。形式の発表を待つより、今日から1日30分の単語学習を始めましょう。加油!

▼ あわせて読みたい

参考:HSK日本実施委員会「2026年実施のHSK試験について」(2026年10月2日)/HSK公式「受験料と時間」/StudyCLI「HSKレベルガイド」/観光庁「令和7年度全国通訳案内士試験 公示」(2026年10月時点)

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