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TECCとは?中国語コミュニケーション能力検定の内容と難易度|受験した感想とHSKとの違い

TECCとは?内容と難易度|HSKとの違い・今の実施状況

➤この記事に必要な時間は約4分28秒です。

「TECCって、どんな中国語の試験?」
「中検やHSKとくらべて難しいの?」

タズ
タズ

大家好!タズです。TECCを受けたことがある僕が、TECCの特徴と難しさ、中検・HSKとの違い、そして今の実施状況をまとめました。

2026年10月時点の状況:TECCは今もありますが、個人で受ける公開試験(TECC-iBT)は、試験内容とシステムを大きく新しくするため、一時中断しています。再開の時期と新しい形式は、まだ発表されていません。中断中は、過去の問題を使った「TECCパーソナルテスト」を受けられます。会社・団体向けの試験は続いています。最新の情報はTECC公式サイトで確認してください。

結論:TECCは「今の中国語の総合力」が点数で分かる試験

TECC(中国語コミュニケーション能力検定)は、合格・不合格ではなく、1000点満点のスコアで実力が出る試験です。全問が選択式なので、僕はHSK6級より取り組みやすく感じました。対策で点を上げるというより、これまでの中国語の実力がそのまま出る試験です。ただし、今後は内容が新しくなる予定です。

TECCとは?これまでの試験の形

項目
内容
正式名称
中国語コミュニケーション能力検定
評価
1000点満点のスコア制(合否なし)
リスニング(70問)
数字の聞き取り、写真や絵の問題、会話の受け答え、会話や文章の内容
リーディング(70問)
語順、空欄補充、言葉の意味、読解
答え方
すべて4択。書く問題はない
試験時間
最大80分(リスニング約35分・リーディング約45分)
受け方
2021年からオンライン。自宅など、ネット環境のある場所で受験
実施状況
公開試験はリニューアルのため一時中断中

※中断前の形です。公式に「試験内容とシステムを大幅に刷新する」と発表されているので、再開後は形式が変わる見込みです。

TECCは、中国語でのコミュニケーション能力を測る目的で、企業の協力のもとで始まった試験です。級を選ぶ必要がないので、「中検やHSKの何級を受ければいいか分からない」という人でも、今の実力をそのまま測れます。

僕がTECCを受けた理由と感想

僕がTECCを受けたのは、自分の中国語の実力を、点数ではっきり知りたかったからです。中検やHSKは「合格したか」で終わりますが、TECCは1000点満点のどこにいるかが分かります。

結果は930点でした。ふだんから仕事や生活で中国語を使っているので、その積み重ねが出たのだと思います。受けてみた感想は、全問が記号で答える形式なので、HSK6級よりもやさしく感じたということです。HSK6級には作文がありますが、TECCは書く問題がありません。ただ、TECCはスコア制なので、級の試験とは単純にはくらべられません。

タズ
タズ

TECCは、中国語の総合力、つまりこれまで積み上げてきた実力がそのまま出る試験だと感じました。一夜漬けの対策より、ふだんから中国語を聞いて読んでいるかが点数に表れます。

中検・HSKとの違い

試験
特徴
TECC
1000点満点のスコア制。全問選択式で、聞く・読むの総合力を見る
中検
級ごとの合否。日本語⇔中国語の翻訳や細かい文法を問う。日本での知名度が高い
HSK
級ごとの合否。中国政府公認で世界中で通用。上の級には作文がある

中検とHSKのどちらを受けるか迷っている人は、中検とHSKを比べた記事をどうぞ。

TECCの対策と勉強法

TECC専用の参考書は、中検やHSKにくらべてあまり多くありません。そのぶん、ふだんの中国語の力をつけることが、そのまま対策になります。

TECCは就活や転職で使える?

TECCは、就職活動でも注目される資格です。スコアで実力が分かるので、面接で「どのくらい中国語ができるか」を具体的に伝えやすいのが強みです。履歴書には、中検やHSKとあわせて書くと説得力が増します。書き方は履歴書の中国語資格の書き方で紹介しています。

ただし、今は公開試験が中断中です。すぐに資格がほしい人は、中検やHSKを先に受けておくのがおすすめです。日程は中国語検定の試験日程とHSKの試験日程でまとめています。

よくある質問

TECCは何点から評価される?

公式には合否がなく、スコアの使い方は会社や学校によってちがいます。応募先の条件を確認しましょう。

TECCはいつ再開する?

2026年10月時点で、再開の時期は発表されていません。TECC公式サイトのお知らせを確認してください。

中断中に、今の実力を測る方法はある?

過去の問題を使った「TECCパーソナルテスト」を、自宅からオンラインで受けられます。結果は点数で返ってきますが、公式のスコアではないので、履歴書に書くのには向きません。練習や実力チェックとして使いましょう。

まとめ:TECCは実力を点数で知りたい人に

  • TECCは1000点満点のスコア制で、合否はない
  • 全問選択式で、聞く・読むの総合力を見る
  • HSK6級よりやさしく感じたが、スコア制なので単純比較はできない
  • 対策より、ふだんの実力がそのまま出る
  • 公開試験はリニューアルで中断中。再開後は内容が変わる見込み
  • すぐ資格がほしいなら中検・HSKを

点数で自分の今の位置が分かるのは、勉強を続けるうえで大きなはげみになります。新しいTECCが始まったら、この記事でもお知らせします。加油!

参考:TECC公式サイト/アガルート「中国語の資格」(2026年10月時点)

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