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「TECCって、どんな中国語の試験?」
「中検やHSKとくらべて難しいの?」

大家好!タズです。TECCを受けたことがある僕が、TECCの特徴と難しさ、中検・HSKとの違い、そして今の実施状況をまとめました。
結論:TECCは「今の中国語の総合力」が点数で分かる試験
TECCとは?これまでの試験の形
※中断前の形です。公式に「試験内容とシステムを大幅に刷新する」と発表されているので、再開後は形式が変わる見込みです。
TECCは、中国語でのコミュニケーション能力を測る目的で、企業の協力のもとで始まった試験です。級を選ぶ必要がないので、「中検やHSKの何級を受ければいいか分からない」という人でも、今の実力をそのまま測れます。
僕がTECCを受けた理由と感想
僕がTECCを受けたのは、自分の中国語の実力を、点数ではっきり知りたかったからです。中検やHSKは「合格したか」で終わりますが、TECCは1000点満点のどこにいるかが分かります。
結果は930点でした。ふだんから仕事や生活で中国語を使っているので、その積み重ねが出たのだと思います。受けてみた感想は、全問が記号で答える形式なので、HSK6級よりもやさしく感じたということです。HSK6級には作文がありますが、TECCは書く問題がありません。ただ、TECCはスコア制なので、級の試験とは単純にはくらべられません。

TECCは、中国語の総合力、つまりこれまで積み上げてきた実力がそのまま出る試験だと感じました。一夜漬けの対策より、ふだんから中国語を聞いて読んでいるかが点数に表れます。
中検・HSKとの違い
中検とHSKのどちらを受けるか迷っている人は、中検とHSKを比べた記事をどうぞ。
TECCの対策と勉強法
TECC専用の参考書は、中検やHSKにくらべてあまり多くありません。そのぶん、ふだんの中国語の力をつけることが、そのまま対策になります。
- リスニング:ニュースやドラマなど、自然なスピードの中国語を毎日聞く。練習法は中国語のリスニング勉強法で紹介しています
- リーディング:短い記事やSNSの投稿を、中国語のまま読む習慣をつける
- 単語:HSKの単語帳で語彙を増やす。たとえば『合格奪取!新HSK1〜4級 単語トレーニングブック』(アスク出版)。参考書はHSKのおすすめ参考書で比べています
- 会話:ネイティブと話して、生の中国語に慣れる。中国語オンラインレッスンが手軽です
TECCは就活や転職で使える?
TECCは、就職活動でも注目される資格です。スコアで実力が分かるので、面接で「どのくらい中国語ができるか」を具体的に伝えやすいのが強みです。履歴書には、中検やHSKとあわせて書くと説得力が増します。書き方は履歴書の中国語資格の書き方で紹介しています。
ただし、今は公開試験が中断中です。すぐに資格がほしい人は、中検やHSKを先に受けておくのがおすすめです。日程は中国語検定の試験日程とHSKの試験日程でまとめています。
よくある質問
TECCは何点から評価される?
公式には合否がなく、スコアの使い方は会社や学校によってちがいます。応募先の条件を確認しましょう。
TECCはいつ再開する?
2026年10月時点で、再開の時期は発表されていません。TECC公式サイトのお知らせを確認してください。
中断中に、今の実力を測る方法はある?
過去の問題を使った「TECCパーソナルテスト」を、自宅からオンラインで受けられます。結果は点数で返ってきますが、公式のスコアではないので、履歴書に書くのには向きません。練習や実力チェックとして使いましょう。
まとめ:TECCは実力を点数で知りたい人に
- TECCは1000点満点のスコア制で、合否はない
- 全問選択式で、聞く・読むの総合力を見る
- HSK6級よりやさしく感じたが、スコア制なので単純比較はできない
- 対策より、ふだんの実力がそのまま出る
- 公開試験はリニューアルで中断中。再開後は内容が変わる見込み
- すぐ資格がほしいなら中検・HSKを
点数で自分の今の位置が分かるのは、勉強を続けるうえで大きなはげみになります。新しいTECCが始まったら、この記事でもお知らせします。加油!
参考:TECC公式サイト/アガルート「中国語の資格」(2026年10月時点)
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