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「シンガポール旅行で、勉強した中国語は通じる?」
「英語が苦手でも、中国語で何とかなる?」

大家好!タズです。僕はシンガポールに住んでいて、仕事でも生活でも毎日中国語を使っています。住んでいるからこそ分かる、シンガポールの中国語のリアルと、旅行で使えるフレーズを紹介します。
結論:シンガポールでは中国語がよく通じる。ただしクセがある
シンガポールで話されている言葉
シンガポールには、英語・中国語(華語)・マレー語・タミル語の4つの公用語があります。
住民のおよそ74%が中華系です。一方で、家庭で一番よく話される言葉は英語で、2025年には約6割に増えています(シンガポール統計局)。若い人ほど英語が中心、年配の人ほど中国語や方言が中心というイメージです。
シンガポールの中国語(華語)の特徴
幼少期を北京で過ごした僕から見ると、シンガポールの中国語はクセがあって、慣れるまで少し時間がかかりました。違いは、方言ほど大きくはありません。旅行で知っておくと便利な特徴は、次の3つです。
① 英語やマレー語が混ざる
会話の途中に英語の単語がどんどん入ります。たとえば「我等一下call你(あとで電話するね)」のように、中国語と英語が1つの文の中で混ざるのはふつうのことです。
② 語尾に「啦(lah)」などがつく
「好啦(いいよ)」「可以啦(大丈夫だよ)」のように、語尾に啦(lah)や咯(loh)がよくつきます。英語のシングリッシュでも「OK lah」と言うので、シンガポールらしさを感じる部分です。
③ シンガポールならではの単語
「德士」は英語の「taxi」、「巴刹」はマレー語の「pasar(市場)」の音から来ています。文字はふつうの簡体字なので、看板やメニューは中国本土の中国語の知識で読めます。

最初は聞き取りに苦労しましたが、慣れると「ああ、シンガポールの中国語だな」と、このクセが心地よくなってきます。
ホーカー(屋台)で中国語は通じる?
中華系のお店なら、中国語でほぼ通じます。ただし、お店の人は早口で、シンガポールのクセもあるので、ある程度の中国語の力は必要です。自信がなければ、指さし+簡単な中国語、困ったら英語、で大丈夫です。マレー系やインド系のお店では、英語を使いましょう。
Wǒ yào zhège.
Yí ge Hǎinán jīfàn.
Dǎbāo.
Zài zhèlǐ chī.
Bú yào là.
Duōshao qián?
シンガポールのホーカーでは、持ち帰りを打包と言います。チキンライス(海南鸡饭)やラクサは、ぜひ食べてほしい定番です。
支払いはカードやQRコードが使えるお店も増えましたが、現金だけのお店もまだあります。少しだけシンガポールドルの現金を持っておくと安心です。
在住者おすすめの観光スポット3選(中国語の名前つき)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(滨海湾花园)
巨大な人工の木「スーパーツリー」と、2つの大きな温室がある植物園です。夜のライトショーは無料で見られて、何度見ても感動します。温室(フラワードームとクラウドフォレスト)は有料なので、チケットは事前に買っておくとスムーズです。
チャイナタウン(牛车水)
中国語の名前は「牛车水(牛車水)」。昔、牛車で水を運んでいたことが由来です。中国語の看板が並び、中国語を一番使いやすいエリアです。ホーカーやお寺もあり、食べ歩きにもぴったりです。
シンガポール動物園・ナイトサファリ(新加坡动物园・夜间野生动物园)
動物との距離がとても近い動物園です。夜の動物を見られるナイトサファリは、世界でも珍しく、子ども連れにも大人気。わが家も何度も通っています。人気の時間帯は混むので、チケットは早めに予約しましょう。
入場券やツアーは、現地ツアーの予約サイトでまとめて買えます。日本語で比べられて、当日はスマホの画面を見せるだけで入れるので便利です。
日本語ガイド付きのツアーなら、KKdayやVELTRA(ベルトラ)
もおすすめです。
シンガポール旅行の準備
入国:観光なら30日以内はビザ不要。アライバルカードはオンラインで
日本のパスポートなら、観光で30日以内の滞在はビザが不要です。入国前に、SGアライバルカードを、到着日の3日前からオンライン(ICAのサイトかアプリ)で登録しておきましょう。入国審査は自動化ゲートで、スムーズに進みます。
ホテル:MRTの駅の近くが便利
シンガポールはホテル代が高めです。MRT(地下鉄)の駅の近くに取ると、観光にも移動にも便利です。
ネット:eSIMを入れておくと安心
地図や翻訳アプリを使うなら、出発前にeSIMを入れておくと、着いてすぐネットが使えます。海外旅行向けのeSIMを扱うeSIM-sanなどで、シンガポールで使えるプランを出発前に確認しておきましょう。
お金と交通:タッチ決済のカードがあれば電車に乗れる
MRTやバスは、タッチ決済のクレジットカードを改札にかざすだけで乗れます。お店もほとんどカードが使えますが、ホーカーなどのために、少しだけ現金も持っておきましょう。
保険
海外旅行保険も忘れずに。クレジットカードに付いている保険は、カードによって条件が違い、旅行代金をそのカードで払ったときだけ付くタイプもあります。年会費が無料のエポスカードも、海外旅行保険が付くカードのひとつです。申し込む前に、公式サイトで最新の条件を確かめてください。
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持ち物はシンガポール旅行・滞在者向け持ち物リストでまとめています。
シンガポール旅行の前に中国語を少し勉強するなら
旅行で使うだけなら、上のフレーズで十分です。もっと話せるようになりたい人は、まずは発音から始めましょう。
- 発音の基本:中国語ピンインの読み方と覚え方
- 教材選び:シンガポールで実践|中国語の教材&アプリまとめ
- 台湾との違いも知りたい:台湾旅行で中国語は通じる?台湾華語の違い
シンガポールで中国語が仕事にどう役立つかは、中国語を活かせる仕事の記事で、僕の体験を書いています。英語との関係は中国語と英語を比べた記事もどうぞ。
まとめ:シンガポールは「中国語+英語」で楽しめる国
- 住民の約74%が中華系。中国語はよく通じる
- シンガポールの中国語は英語が混ざり、語尾に「啦」。慣れが必要
- ホーカーでは「打包(持ち帰り)」を覚えておくと便利
- 電車はタッチ決済でOK。少しの現金も持っておく
シンガポールは、英語・中国語・マレー語が飛び交う、言葉好きにはたまらない国です。ひとことでも中国語で話しかけてみてください。きっと笑顔で返してくれますよ。一路平安!
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